こんにちは。王子駅を出てすぐのアール歯科王子駅前クリニックです。
まもなくお盆休みという方も多いのではないでしょうか?
うだるような暑さが続いていますので、少しでも体を休め、英気を養ってくださいね🌴
夏といえば〇〇
みなさんは夏といえば、どんな言葉を思い出しますか?
「海・山・プール・花火・浴衣・フェス・旅行」などなど、四季の中でも特に楽しみが満載な季節ですが、「アイス・かき氷・スポーツドリンク・炭酸飲料」など、体を冷やす甘~い食べ物を多く摂る季節でもあります。
そのため、むし歯になりやすい季節と言えるのですが、実はもう1つ「着色汚れ」がつきやすい時期でもあるのです。
私の歯、黄色くなったかも?
ある日、鏡を見て「なんか歯が黄色い?」と気づかれた方がいたら、もしかして着色しやすい食べ物を日常的に口にしている可能性があるかもしれません。
珈琲・紅茶・日本茶・ワインなどポリフェノールの一種「タンニン」が多く含まれる物が着色しやすいことで有名ですが、夏に食べたくなる食べ物の中に着色しやすい物が多いことはあまり知られていないかもしれません。
夏に欲しくなる歯に着色しやすい食べ物
それでは、夏に多い着色しやすい代表的な食べ物をいくつかご紹介していきたいと思います。
1.カレー
夏になると食べたくなる「カレー」!
暑さも吹き飛ばすような辛さ、スパイスの香り、夏バテも吹き飛ばしてくれる力がある気がしますが、カレーに欠かせないウコンには「クルクミン」という黄色い色素が含まれていて、その色素が歯についてしまうことがあります。白いシャツなどについたカレーのシミを思い浮かべていただければその色味が分かっていただけるかなと思います。
2.ニンニク
白い皮に包まれ、クリーム色をしているニンニクですが、ニンニクには「硫黄化合物」が含まれています。硫黄は名前に「黄」が入っているように淡い黄色をしているため、その成分が歯に着色を引き起こすと考えられています。また6月から秋ごろまで旬を迎えるブルーベリーも着色しやすいフルーツの1つです。
3.ブドウ
7月下旬になると旬を迎えた巨峰がスーパーの店頭に並び、9月頃まで美味しいブドウを楽しむことができます。紫色のブドウは皮に「アントシアニン」というポリフェノールの色素が含まれており、赤紫色の色素が歯についてしまうことがあります。
この時期はブドウを使ったケーキやパフェなどのスイーツも出回るため、食べる機会が多くなりがちになるので注意が必要です。
4.冷や奴
お豆腐の色は白く、意外に思われるかもしれませんが、お豆腐など大豆イソフラボンを多く含む食品にも注意が必要です。大豆イソフラボンには歯に色素沈着を引き起こすポリフェノールが多く含まれるため、歯が黄ばみやすいと考えられています。
大豆イソフラボン量を絹豆腐と木綿豆腐で比較すると、木綿豆腐の方が含有量が多いため、着色が気になる・対策したい!という時は木綿ではなく絹豆腐を選んでみてはいかがでしょうか?
旬の食べ物を摂って健康に◎、気になる時はホワイトニングを!
いかがでしたか?今回は夏に欲しくなる着色しやすい食べ物についてお話ししました。
「夏に欲しくなるということは、それが必要な栄養素だから」と考えることができます。
着色しやすい食べ物を摂らないのではなく、食べた後はホワイトニング効果のある歯磨き剤を使用したり、歯科医院で医療ホワイトニングを受けるなど汚れをリセットすることができます。
旬の食材を積極的に取り入れて、健康に夏を乗り切りたいものですね。
アール歯科王子駅前クリニックでは医療ホワイトニング、ホームホワイトニングを取り扱っています。
北区王子、JR王子駅前、東京さくらトラム王子駅前駅前周辺にお住いで着色汚れ、歯の黄ばみが気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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